ウエスタンレッドシダーの高耐久ウッドデッキ・パーゴラ・ウッドバルコニー・木製サンルームの設計施工 神奈川・東京・埼玉・千葉 株式会社エムズ
材料としては高価ですが、確かに候耐性の有るイペ(パオロペ)ってどんな木なのでしょうか?
先日、商業施設で使用したイペの残材が一月ほど放置されていたので観察してみました。
土足での重歩行をする商業施設や公共施設、又は港湾施設であれば、候耐性を重視するのは理解できますが、一般住宅にこの様な材料は果たして適しているといえるのでしょうか?因みに弊社ではジャングルから伐採された森林資源の取り扱いは勿論の事ですが、この様な材料での施工も承っておりません。



この写真はほんの一例です。以前イペ・ウリン・セランガンバツ-材を直接買い付けに行っている旧知の広葉樹の専門の方にお話をうかがった事がありました。卸専門で商売をしていても『施工後にウッドデッキ材が暴れて、ステンレスの留ビスをちぎってしまい、クレームに立ち会う事もしばしばだとか・・・』この様な木がそうなってしまうのかな?と想像がつきました。その方の言いつけ通りに、弊社は広葉樹のウッドデッキを生業としておりません。皮膚炎を起こす成分も含まれて居るため、キレイな広葉樹で有りながら家具等には使用されておりません。


接写のため上手く撮れませんでしたが、この様に1ヶ月放置すると、割れが入ってました。それもかなり
逆目立って棘々としております。とても素足でなんか歩けませんね。それとこの割れは典型的な『目廻りの割れ』なので、
このままで行くと、完全に割れるのも時間の問題でしょう。やはり幾らイペと言えども、紫外線には勝てません。
やっぱりメンテナンスフリーの木(ウッドデッキ)なんてないのでしょうね。嬉しいやら悲しいやら・・・