ウエスタンレッドシダーとウッドデッキ用品の専門店

株式会社エムズ

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FAQ

A『高耐久性』は何を基準にしているのですか?

Q 弊社指定の木材保護塗料を用いて2~3年に一度の塗装を行いメンテナンスを行って頂くことを前提として、15年~20年又はそれ以上の期間を、 ウッドデッキとしての使用に支障をきたさない事を『高耐久性』としております。因みに、カナダ・アメリカではレッドシダー材を現在もトーテンポール・カヌー・電柱に使用しております。 50年や100年の耐久性があると言われる(国内では実証されておりませんが)木材も有るようですが、住宅デザインや住む人の使い勝手/寿命を考えると、そこまで長期間の耐久性が必至では無いと考えます。

A何故、『エムズのウッドデッキは高耐久』と言い切れるのですか?

Q 難しく言うつもりはございませんが、素材のウエスタンレッドシダーもカナダ沿岸部の最も肥沃な土壌に生息する材料をし使用致します。 施工方法は、本場カナダのレッドシダー協会の施工管理資格を保有した代表により、最低の基本ルールを守って施工しているだけです。 日本には、縁側こそあれウッドデッキの様に日常生活の中で常に直射日光にさらされる個所に木材を使用する文化がありませんでした。 その施工の基本をお伝えするのも私共の仕事の一環と考えております。

Aイペ(パオロペ)材・ウリン材・セランガンバツ材と比較すると耐久性はどうなんですか?

Q ウッドデッキとしての耐久性は、『施工方法』によります。 但し木材そのものを比較するとご指摘される広葉樹木の方が硬いです。よって木材1本を比較すると耐久性が高いです。 どんな木材も、人の肌と同様に紫外線を受ける事により表面細胞が痛みます。特に皆様が目にする加工製材品は、樹皮が剥され丸裸の状態です。 よって屋外で使用される木材で有る以上、『フリーメンテナンス』と言う事がありえません。 言い換えると、天然木である以上『フリーメンテナンス』では耐久性に限りがあるという事です。
しかし、一般的に戸建住宅や集合住宅に設置するウッドデッキとは、
  • 『海水に浸けて100年持ちます』→海水には土中に住む木材を食するバクテリアは存在しない為、比較としては適当では有りません。 当然レッドシダー材も、北米やヨーロッパでは腐食に強いと言う事で、桟橋の艀等の部位に使用されております。 又、国内では海や湖の中に建築されるウッドデッキは非常に数が少ないと考えます。もしそのような必要があれば、諸外国で見かける、 フローティングスタイルのデッキを提案させていただきます。
  • 『メンテナンス不要』→繰り返しになりますがどの様な木材でも、紫外線を受け続けると表面細胞が破壊されます。 広葉樹・針葉樹を問わず、木材を紫外線から保護する塗料の塗装が理想です。もしくは、自然の退色の風合いを楽しみつつ、傷んだ部位を交換しながらお付き合い頂くことを 提案させて頂きます。
  • 『白蟻に強い』→白蟻は、他に食する物が無いとコンクリートをも食します。 しかし、白蟻が飛来した場所に、針葉樹と広葉樹が並べられた場合、食べやすい(柔らかい)針葉樹を食す傾向にありますので、広葉樹のウッドデッキの方が白蟻には強いといえるでしょう。 しかし、広葉樹製ウッドデッキと針葉樹製ウッドデッキが同じ敷地で並列され設置されているケースは少ないので比較は難しいです。白蟻の被害は言わば『天災』とお考え下さい。
  • 『硬い木・最高級の木』→硬い木ということは、木材繊維が高密度で、空気層が少ないと言う意味です。 空気層が少ないと言うことは、熱伝導率が高い=断熱性が低いと言う事です。 言い換えると夏は金属や石の様に熱く、冬は氷の様に冷たくなると言う事です。 外国の生活様式の様に靴でウッドデッキに出る場合は、直接足の裏に木材の熱や冷気は伝わらない為それでも良いと考えます。 重歩行に対応する硬い木が高級材となるともいえますが、日本では季節を問わず、部屋の延長として素足でウッドデッキを楽しむことが、最高の贅沢のように考えております。 足の裏は汚れますが、ささくれも少なく安全に気持ちよく過ごせるのが、レッドシダーの長所であると考えております。

A『環境問題』はどのように位置付けているのですか?

Q 環境問題は、山や原材料となる丸太を管理する生産者の義務と考えております。 それ故、環境問題への積極的な取り組む姿勢があり徹底してそのルールを遵守している仕入先から材料を購入しお客様へ提供する事が、弊社の職務と考えております。 弊社の、ウェスタンレッドシダー製品の仕入先は、1999年にグリンピースよりカナダの”熊の住む雨林帯の保護の徹底”を指摘されその改善の結果として、 2000年に国連法人環境管理賞(⇒どんな賞?
ISP14000環境管理システム認証 カナダ国・ブリティッシュコロンビア州政府の協力の元に、SFI(持続可能な森林イニシアティブ) ⇒どんな基準? を取得しております。 極端に言うと、お客様の手に渡った材木の一本は何時?どの森から誰が伐採した丸太?からどの工場で?いつ製材された?かを特定できるトレーサビリティー可能になっております。 アマゾン流域・インドネシア・パプアニューギニア等の東南アジア諸国では未だにジャングルからの違法伐採や、密貿易により出材される製品が日本国内にも入荷しております。 木材の専門家だからこそこの様な犯罪を幇助する様な木材を提供することは、弊社の本意ではございません。 インドネシアの熱帯雨林乱獲問題

A防腐処理したSPF材や栂材とレッドシダーを比較すると、どちらが強いの?

Q 木材の強度(比重)は、SPF材や栂材の方が強い(重い)です。但し防腐処理材は木材の表面約1CM位の浸透が限度ですので、切り口等は、防腐処理されていない部分が剥き出しになると考えてください。 又、木の性質がウェスタンレッドシダーとは全く異なります。ウッドデッキにSPF材,栂材,杉材、ベイ松(トガサワラ)材等を使用すると、 雨による水分の吸収による繊維の伸びと炎天下にさらされ乾燥時の繊維の縮みにより、木材表面に大きく深い亀裂が入ります。 ココには、水も溜まり、ホコリも溜まるため腐朽菌の絶好の棲家になります。腐朽が早まると言う事です。よって、幾ら表面に防腐処理を施しても、レッドシダー程耐候性を持たせることは不可能なのです。

A『レッドシダーに防腐剤を注入したら』もっと耐久性が増すのですか?

Q 余り意味がありません。 防腐剤を木材に注入すると言うことは、薬を強制的に注入する為にレッドシダーが本来保有するタンニンや油成分を抜く必要があります。 つまり繊維は一度ぱさぱさになります。本来それらの成分が木自身に一番良い方法で蓄えられた、自己防衛の手段なのです。 それを人為的に抜いて、防腐剤を加圧注入することは、レッドシダーの自身で備えた高耐候性をなくしてしまうことになるだけです。 コストが掛かるだけで、お客様にメリットが有るとは考え難いのです。

A『御社の施工例にラチスフェンスが少ない』のには、理由があるのですか?

Q はい、弊社はお引渡し時にお客様へ、メンテナンス法をお伝えしております。その一番重要な点が木材を紫外線から守る定期的な保護塗料の再塗装です。 ラチスフェンスをご自身で美しく再塗装するのは至難の業(ダレが出ます)です。 私自身に出来ないことをお施主様に強要する事はできません。それ故より容易な板張りのフェンスを一般的にはお薦めしております。 但し、上記を踏まえどうしてもと言う方には勿論ラチスフェンスの施工もさせていただいております。 本来ラチスとは、ガーデニングをする方がお庭に置く、使い捨ての屏風の役割を果たすものです。 日本では、2000年頃に大手メーカー様が一斉にラチスをフェンスとして採用し商品化したた為、一般的になっているという事実が背景にあります。

A『傾斜地・バルコニー・変形地への設置やR加工の円形デッキ』は可能ですか?

Q 全て可能です。100%オーダーメイドをモットーにしております。

A『見積もりは無料』ですか?

Q はい、概算見積もりは無料です。 その場合は施工したい個所の形状と寸法が分かる様に(簡単な絵があれば尚可)していただくことと、地面からデッキ面の高さ寸法を教えていただく必要があります。
『お問合せフォーム』からお問い合わせください。
但し、最終のお見積もりには現場調査が必要です。
弊社で言う最終のお見積もり金額は、それ以上追加が出ない金額の為、見積金額=支払金額とお考え下さい。

A他県なのですが施工や、木材の配送をお願いできますか?

Q 申し訳ございません。施工と、配送には対応エリアを設けております。
・施工エリア: 神奈川全域・東京都23区内(城南地区に限る)・東京都下
・配送エリア: 神奈川全域・東京都23区内・東京都下南部・千葉・埼玉・静岡(東部)

A『何故、良いものを安価に提供できる』と言い切れるのですか?

Q 弊社は輸入元であり、数か月分の在庫を持って販売している企業です。 よって、インターネットを使用して商品を販売しているブローカーではありません。又、施工をして利益を出す体質の会社でもございません。
決して『安い』のでは無く、『リーズナブルな価格』とだけ訂正させて下さい。その理由は大きく分けると4点あります。
  • ウッドデッキ・レッドシダーの特性を熟知した施工者・従業員がいる事。
  • 木材の直輸入することにより原料コストに競争力が有ります。
  • 施工の基本を会得しているため、無駄に強度を上げたりする為の不必要な材料を使用しません(お売りしません)。
  • 『商売を取るためであれば、何でもする』営業は致しません。特に天然木という一次産品を用いて製作する商品の為、10年先を考えて、お客様に最高の条件をお出しする事を弊社のサービスと考えております。

A『施工責任はどの程度まで見るの』?

Q ウッドデッキ全体として、使用できない状態な物は勿論弊社の責任となります。又契約時には当社建築物には民間保険会社より最高1億円迄瑕疵保証を付保しております。 故意に破壊されたり、補修箇所を放置した場合や、天災による倒壊等は、免責事項とさせて頂きます。詳細はご契約時に口頭で書面及び口頭でお伝えしております。 ウッドデッキやパーゴラの施工後に、ご希望が有れば弊社焼印を押させて頂きますこれにより弊社の施工責任を明確に致します。 ちなみに、2011年の東日本大震災に於いても、傾斜地に設置されたものも含め、当社施工のウッドデッキに歪みや倒壊などの被害はございませんでした。

施工前の近隣へのご挨拶:
弊社ではご依頼が無い場合はお客様の隣近所様へのご挨拶は行いません基本的にお客様ご自身にお願いしております。 集合住宅の場合は管理人様へのご挨拶と工程の説明等は予めさせて頂きます。 特に建築資料の提出の必要がある場合は、前もってお伝えいただければ、ご用意させて頂きます。

A『お支払方法』は?

Q ご契約時に、最終のお見積もり書に提示された税込み金額の50%を現金若しくはお振込頂き、工事完了日(=お引渡し日)当日に残金を頂きます。

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