ウエスタンレッドシダーとウッドデッキ用品の専門店

株式会社エムズ

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エムズのウッドデッキ

wooddeck

こんなにすごいウッドデッキ効果!

  • 室内と室外がバリヤフリーになり庭やバルコニーがもう一つの部屋に変わります。
  • レッドシダーのアロマティックの香りが家族を癒し、夏には蚊の寄生も防ぐ効果があります。
  • 部屋の内と外の段差が無いので、小さなお子様にも安全です。もちろんトゲの心配も少ないです。
  • 夏は熱くなり過ぎず、冬は冷たくなり過ぎないレッドシダー特有の保温断熱効果があります。
  • 庭でのバーベキュー・バルコニーでのパーティーで自然と家族や友人が集まります。
  • アルミや樹脂で発生する冬場の嫌な静電が気にならなくなります。
  • 夏場の草むしりはさようならです。

あなたのウッドデッキ度を早速チェック!!

集合住宅にお住まいの方戸建て住宅にお住まいの方
埃っぽいベランダが嫌!庭の雑草の手入れが面倒!
バルコニーへ出る段差が気になる。庭への出る時の上り下りが面倒!
素足でベランダに出た~い。(サンダルが常に埃っぽいのは嫌)素足で庭に出たい。(雨風の翌日ずぶ濡れサンダルを探すのは嫌)
ガーデニングを楽しみたい!ガーデニングを楽しみたい!
木の香りで癒されたい♪木の香りで癒されたい♪
無機質で殺風景バルコニーが嫌! アルミのベランダの静電気がとても不快
小さバルコニーだけどお茶や食事が楽しめたら・・・夏はベランダが暑すぎて素足で出られないんです・・・
買ってきたウッドデッキのガタガタが気になります。え~っ、既存のウッドデッキが腐ってきた~っ!
子供やペットと素足で安全にバルコニーで遊びたい。折角の庭で子供やペットと素足で安全に遊びたい。

3つ以上当てはまれば、エムズにウッドデッキの相談をしてもいいかも知れない!

これだけは知っておきたい!ウッドデッキの基礎知識!

ウッドデッキの基本は、施工時に

  • 1)適切な材種を選択する
  • 2)適切な塗料を選択する
  • 3)適切な施工方法で作られる
  • 4) 相談できる専門知識を持っている人がいる

これさえ守れば、レッドシダーのウッドデッキは貴方の時間にゆとりを提供してくれるでしょう。

  • いったいいくらかかるの?
  • 材木って沢山種類がありますよね?どうやって選ぼう?
  • 信頼出来る業者さんはどのように選ぶの?
  • 施工後のメンテナンスはどうすればいいの?

① コストは・・・

時間がある方は自分で材料を購入し、自作すれば業者に依頼する金額の約半分になることは間違いないでしょう。自作すると業者利益・経費(副資材・管理費・交通費・保険等)と施工人件費が掛からないと言う事です。 自作の場合は、日曜大工の経験者であった方が、道具の取り扱い面で安全といえます。材料ののみをご注文ください。必要な道具は、水平器・のこぎり(丸のこは使い慣れた方であれば可)・インパクトドライバー・メジャー・バール程度です。ご購入いただける方で強度計算が不安な方は、メールやお電話でお問い合わせ頂ければ、ご説明致します。勿論フルオーダーのちょっとお洒落なウッドデッキの設計施工一式のご注文も承ります。

② 材木の種類

沢山の種類の材木があります。長年材木屋!と言う方にどんな知識があるでしょうか?理由はウッドデッキと言う考え方自体が日本古来のものでは無いためです。 日本で外構用の木材(木質系有機物)として使用されたのは、藁・桧皮・萩枝・竹・・・・等です。古い神社仏閣では、ヒバ・ケヤキ等も積極的に使用されておりました。最近有名になったのは、縄文時代に栗の木を柱として使用した青森の三台丸山遺跡でしょう。勿論その中に輸入された材木はありません。ウッドデッキに最適と言えるものは、藁や桧皮・竹等ではなく、ヒバやケヤキの類の木という事になりますが、今となっては入手困難で大変高価です。 それでは、硬くて重くて耐久性のありそうな広葉樹と言われるイペ・ウリン・セランガンバツー等どうでしょうか?これらは、アマゾン川流域やインドネシア等の南アジアから輸入されている材木です。 エムズのレッドシダーへのこだわりを読んで頂くと解かりますが、発展途上国での熱帯雨林の破壊は、環境面では地球温暖化や地すべりの原因とされています。又違法伐採によって犯罪組織に加担している可能性も有ります。 熱帯雨林は300年以上かけないと再生しない森です。それ故、エムズは温帯樹林地帯に生息する、針葉樹のレッドシダーをお勧めしております。 カナダBC州の80%近くの森林は、国や州により保有管理され、森林資源を絶やさぬ様に伐採規則が設けられております。 2000年以降に設けられた更に厳しい規制によって、カナダの森林は、年間30%も増えつづけている事実にも裏付けられております。そんな森から切り出された、木径2Mを越える沿岸部シダーと言われる本物のシダーに触れてください。 カナダ内陸部にもシダーは生息しますが、土質が異なる事・気候が異なる為、伐採される木径の平均は20”(インチ)=50CM前後です。シダーの一番の特性である油成分が少なく、辺材部の白味が多く容易に腐ってしますのです。この様な製品は、当然市場でも安価で取引され、一部の日本の業者様も同じシダーとして販売しております。購入の際は充分調査して下さい。

③ 業者選び

業者も沢山います。大切なのは、親身になって相談に乗ってくれるか?がポイント。本業が住宅の(家)の建築である建設会社やハウスメーカーは、家の外の建築物の専門家では有りません。勿論シッカリと勉強をされている方も、ナカにはいらっしゃいます。ウッドデッキ専門店でも施工規則も知らずに『ただそれなりに作っている』方もいらっしゃいます。 その為、貴方の理想のウッドデッキを依頼する相手は、『専門店が絶対に安心』とか、『大工さんの腕が良いから』だけで判断してはいけません。じっくり相手と話をして『木が腐るとはどういうことか?』をシッカリと説明できて『長所と短所』をシッカリと伝えてくれる方を見つける作業が大切です。そこで初めて『安心して任せられる業者さんか?』の判断をしてください。その判断はご自身の責任です。 又、インターネット等で販売されている業者はどうなの?と言う質問も・・・。弊社の代表はかつてカナダ最大の製材会社でレッドシダー材の営業を行っていた為、国内のレッドシダーの流通形式も凡そ理解はしております。 お気づきの点やご質問があればお気軽にお問い合わせください。

④ 施工後のメンテナンス

基本的にはウッドデッキは施工を業者様に依頼したとしても、後のメインテナンスを依頼すれば実費・有料になる事が一般的です。どうやって、やればいいの?業者様の中には曖昧な回答しかしない方も居ます。 その理由は住宅業界内ではウッドデッキはあくまでも、『外構』と称される範囲で、工務店様・リフォーム業者様も専門知識を持ち合わせていないケースが圧倒的に多いからです。 弊社はレッドシダー材の販売と同時に、専門知識やメインテナンス方法を業者様やお施主様に、専門用語を用いずに解りやすくお伝えし、10年20年とレッドシダーのウッドデッキを永き渡り愛用していただきたいと考えております。

メインテナンス

メインテナンスとは主に定期的な塗装の事を言います。
塗料や塗装はどうするのというお客様は、エムズにお気軽にご相談下さい!塗料のみの問い合わせでもOKです!

本物の木材にこだわりたい!非木材との比較表

項目非木材デッキウッドデッキ
メーカー大手エクステリアメーカーに限定。若しくは輸入のキット大手メーカー・リフォーム業・工務店・木材業等と多岐
価格メーカー物は高価材種と業者の業種によりピンキリ。
耐久性メーカーの10年保証。但し免責条項有り(結構有ります)。保障の無いものから10年位?材種問わずメンテが必要。
塗装基本的に不要/不可能。言い換えると、色褪後の見栄えってどうなの?必要。手間は掛かるが、雰囲気の変化を楽しめる。
修理メーカーに依頼し高額。破損部を買ってきて交換するだけ。非常に安価。
メンテ基本的に不要。材種を問わず、絶対必要。塗装を楽しむ事(笑)。
地球度リサイクル素材でも工業製品は木材のエネルギー効率の300倍!針葉樹であれば◎広葉樹は温暖化・地すべりの原因。
愛着度夏は熱くて・冬は冷たくて・・♪柱の傷はおととしの~♪愛着度は絶対ですね。

?知ってましたか?

人工樹木とは: 木材チップを樹脂で形成生産した工業製品。『廃材を使用しているので、地球環境に優しい・・』が売りですが、今の技術ではバージンチップを木材チップの80%程度使用しなければ品質の安定が不可能な為、 結局廃材を再利用しているのは、混入されたチップのたった20%で、残りは化石燃料で出来ているこの製品は、本当に地球環境に優しいのでしょうか? 違法木材: 林野庁では、違法伐採・密貿易により日本国内に輸入されるウリン材については、警鐘を鳴らしております。ウリン材の場合は、日本国内に輸入される製品の95%がこれに当たるとされております。東京都では、公共物件への使用を禁止致しました。

エムズウッドデッキの耐久標準仕様

高耐久のウッドデッキを作るには樹種の選択は勿論の事ですが、もっと重要な事は、正しい施工方法を知ることです。
エムズのウッドデッキがウェスタンレッドシダー製でも、硬質な広葉樹製のウッドデッキと同様に高耐久なのかご説明いたします。

① 必ず、ステンレス若しくはアルミの金物を使用します。

ステンレス金物の使用部位はビス・ボルトナット・コーチボルト・アンカーボルト・蝶番・閂迄が標準仕様です。
アルミ金物使用部位は、、アングル金物が標準仕様です。いずれも、木がサビを拾って腐食が促進するのを防ぐ目的です。

② 水を下から吸い上げず、上から浸入しない工夫が有ります。

・床面のビス打ちは床面と平らに留めます。打ち込み過ぎると水が溜まり、腐食を促進します。
・手摺上面にはビスの打ち込み部が出ません。ビスの打ち込み面が有ると割れて水の浸入を促進します。
・地面には直接木部を接触させません。木口は水を吸いやすい為、腐食を促進します。

③ 水はけが最高の状態になる様に構造設計段階から工夫します。

・大工さん特有の・ホゾ切りや仕口加工は一切行いません。仕口には水が溜まり腐食を促進します。
・雨戸やサッシの下に床板を差し込みません。雨戸やサッシの水切りから水が廻り、下の床板の腐食が促進されます。
・床板や笠木等は出来る限り木裏を表に使用します。凸型に形而変化をする木の特徴を利用して撥水性を促します。

④ 重要な個所は、ヤスリでバリや角を取ります。

床板は最長5,400mm迄の商品を常時在庫しているので、なるべく継ぎ目の少ない床面を構成します。 どうしても継ぎ目等の必要個所ではバリを取ります。これにより腐食を促進させる、ホコリや水を溜めないように工夫します。 頻繁に人体が直接接触する個所は、ヤスリをかけます。棘が刺さると言った事故の軽減に努め、小さなお子様の居るご家庭にも安心してご使用いただけます。

上記が守られないと、折角の高価な買い物も、台無しになってしまいます。

高耐久ウッドデッキに必要なこと

① 材料

広葉樹は硬くて丈夫なだけに、DIYではまず無理です(可能だという方もいらおりますが、相当にDIY経験を積んだ方にしかお勧めはしません)。少なくとも、私には施工する自信と根気が有りません。環境への負担への配慮を軽視して、自分の寿命より高い耐久性を追求する事はナンセンスのようにも感じます。子供たちにこの美しい地球環境を残しましょう。
針葉樹であれば、最高級材のウェスタンレッドシダー、次にヒバ(ヒバは汚れると黒くなるので要注意)、そして檜が良いのでないでしょうか? 防腐剤の注入は有害なばかりで無く、無意味です。広葉樹は施工後にも木が暴れ易いと考えられます。
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② 塗料

弊社の薦めるシッケンズ木材保護塗料は、オランダの老舗溶剤メーカーのアクゾノベル社の開発した塗料です。 その研究の対象となった素材は、外構用途としては世界で最も大きなシェアを持つウェスタンレッドシダーでした。 紫外線から木材表面を保護する事を最優先課題としており、且つその塗膜は酸素を通し木の呼吸を妨げません。又雨水を弾き木材内部の水分は外に出します。ゴアテックスのような役割があるとお考え下さい。 オイルステインを使用する方も多いのですが、油を染み込ませて撥水させる/防虫作用等はレッドシダーには不要です。 木が腐る原因を十分追求し、開発されております。木なら何でもOKと言うタイプの木材保護塗料は存在しないと考えてください。 塗料と選んだ材料との相性は大丈夫でしょうか?
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③ 施工方法

下の写真をご覧下さい。間違えだらけの施工です。この様なウッドデッキが恐らく大半を占めているのが日本の市場状況です。そしてそんな施工が余りに多いので、『天然木は腐る』・『レッドシダーは5年で腐る』という悪評がたつのでしょう。

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エムズのレッドシダーはここが違います!

『私の家も3年前にシダーでウッドデッキを作ったのに、もう腐ってますよ!!』なんて、ご不満の声も聞かれます。 ご存知でしたか?『シダーにも2種類』あるのです。では何が違うの?かご説明します。

① ウッドデッキ用ウエスタンレッドシダーの種類と違い

まずは見た目でわかりますか?
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見分け方5か条:
1) 芯材の赤色部と辺材の白色部がはっきりしすぎているのは内陸のシダー(右)。特に赤色部が赤みが強く、白色部は真っ白。 沿岸部のシダー(左)は芯材部は茶色・濃赤・紫赤となっており、辺材部は肌色・薄ピンク色となっているのが特徴。
2) 年輪を見てみよう。辺材部の割合は多くても丸太の直径の30%。辺材部の見える材を観察してみよう。丸太の直径が50CM以内だと、 内陸部のシダー、それ以上(100CM)ならば、沿岸部のシダー。補足ですが材木屋さんが『シラタ』と表現する部分は本来水を吸い上げる導管部を指します。水が常に通っていた部分なので、この部分はどのような樹木でも腐りやすいです。しかしレッドシダーの導管は樹齢に関係なく最大で1cm厚しか存在しません。そのような知識を知らない方は、レッドシダーの白い部分を指して、『シラタ』と呼んでいますが、それは間違いです。
3) 20本・30本まとめ買いをしたら、芯の有る材の割合を数えよう。規則では全体本数の30%以内であれば、建築用として販売できるがそれに近い割合で芯を持っている材があればそれは内陸部のシダー。10~20%程度であれば、沿岸部シダー。
4) 節が並んで配置されていたり、節の間隔が広くても50CM程度であれば、内陸のシダー。節の大きさは小さ目。節の間隔が100CM以上節の間隔があるものが入っていれば、沿岸部のシダー。節は直径5cmを超える大きな物も有るのが特徴。
5) 2x4材を購入した際、殆ど全て板目材だと、内陸のシダー。柾目が10%程度混入していると、沿岸部のシダー。製材の方法が異なるため、このような違いが発生します。

② それは、どう違うの?

  • 1) 丸太の径が違います。内陸部シダーは平均50~70CM。沿岸部シダーは平均100~200CM。
  • 2) 土壌が違います。内陸部は土砂漠の痩せた土地です。沿岸部は比較的温暖な肥沃な土地です。 その為、内陸シダーには天然油成分の含有が、沿岸部シダーと比較して半減します。
  • 3) 伐採基準が違います。内陸は2×4材(SPF材)の森に生えており、S(スプルース)・P(パイン)・F(ファー)等の小径木の丸太と一緒に機械テで伐採します。沿岸部は低地に生息するシダーは初冬から春の季節にかけて伐採を行います。高度によって生息する樹種が異なる為、ある程度狙った樹種のみを伐採する事が可能です。その為、秋から初春にかけてが、原料の端境期となるのが特徴です。
  • 4)製材する設備が違います。いわゆる丸太をどうやって加工するか?という方法が、内陸の製材工場と沿岸部の製材工場では決定的に違います。
  • 5) 市場価格が違います。沿岸部シダーを¥100とすると、内陸部シダーは¥70程で取引されます。

③ 結論

エムズのシダー材は、北米の山・丸太取引経路を熟知した専門家により厳選された素材から選ばれた物のみを供給致します。建築に高い本質性能を追い求めております。もし『シダーのウッドデッキを作って3年で腐った』という事であれば、まず疑って見る個所は、前述の通り施工方法です。風通しが悪すぎる設計や、直接土に触れる場所に設置されれば、5年もあれば十分腐る可能性はあります。次に素材です。内陸シダーを使用した場合、幾らメンテナンスを施しても、部分的な腐食による、デッキの腐朽は起こり得ます。最後は、ご自身で業者の指示通りのメンテナンスを施しましたか?自分を疑ってみてください。勿論お施主様方の木に対する理解とご協力が有っての事ではございますが、2015年現在、施工実績は約10年をかけ200棟近くとなり、2011.3.11の東日本大地震時も含め、倒壊や腐朽の為の撤去例は出ておりません。エムズでは3年や5年でレッドシダーのデッキが腐ると云う事は考えられませんのでご安心ください! メールでのお問合せ ⇒

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